YELL for ALL 子どもアドボカシーについて
代表である菅原は原則毎月一度、豊島区児童相談所内にある一時保護所において、子どもの権利に基づく、子どもアドボケイトとして、子どもたちからの「意見表明(子どもアドボケイト)」を受けるために訪問を行い、相談や子どもアドボカシー理解促進や活用のための講義活動を行ってます。
ここでは、そんな活動の一部を紹介します。
活動内容
この回の講義では、「ライフプランを作ろう!」というテーマで児童に将来のライフプランを作成してもらいました!
それぞれ、秘めた想いやそこから生まれる自らの「もっとこれをやりたい!」「こうなりたい!」に向き合ってもらい、言語化しました。
かなり具体的に記入する児童や複数のアイデアをそれぞれプランシートに記入する児童もいました!
活動後は、児童と共に、オセロ、将棋、チェス、五目並べを同時に対戦しました!(菅原はボードゲーム好きでそれなりに強いですので、ぜひ挑戦してください!(笑))
大切にしたいこと・伝えたいこと
私は、意見を持つ前に、意見を持つことを育てるための「機会」と「環境」を大切にしたいと考えています。
「意見」や「気持ち」を伝えることはどんな人でもできるかと言われるとなかなか言葉にできないけど、モヤモヤがあるという人もいるかなと思います。
私の子どもアドボカシー活動の中では、意見表明の前の「意見形成」も大切にしています。
子どもアドボケイトをしたい人へ
YELL for ALL では、子どもアドボケイトをしたい子ども・若者からの声を受け取ります!
方法としては、お問合せフォーム、または豊島区でYELL for ALL が実施している学習会me:に来てもらえたらと思います。
みなさんの「モヤモヤ」から「やってみたい」までお話しください!
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