YELL for ALLについて

YELL for ALLの理念

Learning By Doing

私たちYELL for ALLが取り組む子どもを取り巻く課題・問題は千差万別です。課題は人の数だけ存在し、そこに伴走していく私たちは学び続けなければなりません。ただ本や講座で学ぶだけでなく、成功も失敗も「行動」と共に自ら「考え」、「振り返り」、また「行動」する。その中で、ひとつ一つの課題について最適解を作れることを目指します。

YELL for ALL が取り組むミッション

「学び」を通じて、楽しみ、活躍することができるよう、私たちは、その機会を作り、サポートし、 未来を作ります。それらの積み重ねによって、子どもの貧困をはじめとした「教育・家族問題」を解決します。

YELL for ALLの設立と想い

 私(代表:菅原道太郎)は、これまでのキャリアの中で、「不登校」「ひきこもり」「障がい児」 「困窮家庭」「ひとり親家庭」「子どもの権利擁護」など様々な教育分野、特に直近では、「子ども の貧困」「子どもの権利擁護」をテーマに支援・活動を行ってきました。その中で、子ども支援のみ を行っているのでは、家族課題・子育て課題を解決していくこと、特に社会的な課題でもある「子ど もの貧困」を解決していくことは難しいと感じました。
 私たち、YELL for ALLでは、子ども支援だけでなく、「家族を取り巻く課題」に対して包括的に 取り組み、共に学び、経験し、乗り越え、解決してくことを目指します。そして私たちは、私たちの 事業を通して、全ての人へ“エール”を送り、「未来への挑戦」に勇気を持って挑める「心の居場所」を作ります。

YELL for ALL メンバー

YELL for ALLを運営・協力してくれているメンバーを紹介します!ぜひ、皆さんも様々な形で参加、協力をお願いします!

YELL for ALL代表 菅原道太郎(すがわら みちたろう)と申します。
これまで私自身のキャリアを通じて、いろいろな生徒やその家族、関係機関と協力しながら「学び」を通して、その子ども自身がより良い選択を行えるようにサポートをしてきました。私自身も日々、新たなことを学びながら「Learning by Doing」をもっとに活動しています。
YELL for ALL では、これまでの経験を活かしながら新たに「学び」の楽しさや素晴らしさ、また子育てを行う「お父さん・お母さん」のサポートができるように活動していきます。
YELL for ALLとの出会いが少しでもあなたにとってよりよい人生の選択を増やすきっかけの一助になれたら嬉しいです。

 これまで塾講師、不登校支援(フリースクール)、障がい児支援を経て、2016年より東京都豊島区にて、NPO職員として、下記の受託事業に従事した。 ・ひとり親家庭等の子どもの学習支援事業 ・就労準備支援事業・困難を抱える若者への進路選択支援事業 ・引きこもり相談支援事業 特にひとり親家庭等に対する学習支援事業では、要保護支援家庭への学習を通して、子どもだけでなく家族全体と関係性を築き、家庭課題について関係機関と連携しながら解決を図った。 2023年2月〜豊島区意見表明支援員としても活動を行っている。 2023年4月〜子育てを応援するため、YELL for ALL を立ち上げた。

YELL for ALL 学生メンバー

YELL for ALLでは、主に学生を中心に活動を行っています。学生が学んだことをアウトプットする場の一つとして、リアルな社会課題に取り組む機会として、活躍しています。

立教YMCA(立教大学公認ボランティアサークル)

立教大学公認ボランティアサール・立教YMCAの学生がYELL for ALL 愛の家学習支援に「先生」としてまた子どもたちの身近な「大人のモデル」として参加しています。
立教YMCAの皆さんとは豊島区ひとり家庭等に対する学習支援の時から連携して子どもたちへの支援へ携わってくれています。